楠木建さんの本について

 取引先の方のお勧めで、楠木建さんの書籍を2冊程購入して読んでみました。

 

 ①ストーリーとしての競争戦略

 ②「好き嫌い」と経営

 

 の2冊です。

 

 経営学の本としては、とても読みやすい部類の本だと思います。

 

 ①の中ではガリバーの事業の組立の話が読んでいて楽しかったです。

 ②の中では、日本電産の永守社長との対談が面白いと感じました。

  永守社長は只者ではないと思います。この章を読むだけでも、

  個人的にはこの本を読む価値があると思います。

  

  永守社長は「何でも1番が好き」とおっしゃられているので、

  1番目のインタビューに取り上げているところなんかは、

  (14名の経営者との対談が収録されています。)

  楠木建さんのセンスを感じます。